痩せたいけど食べたい!ダイエットあるある
ダイエットは女性の多くが常に抱える課題であるのにも関わらず、「ダイエットを決意しても、いつも失敗してしまう」という悩みを抱える方は少なくありません。
痩せるどころか、痩せたいと思うと余計にストレスを感じて暴食してしまい、かえって太ってしまうことも……。
そこでこの記事では、痩せたいのに痩せられない…という方に向けて、ダイエットが失敗しがちな方のあるあるエピソードや、実際にダイエットに成功した方の体験談、さらには食欲を抑える方法やおすすめのダイエットグッズについて、たっぷりと解説していきます。
「痩せたい」という同じ目標に向かって、ダイエットを頑張っている人たちの意見や悩みもご紹介します。みんなと同じ思いを共有すれば、やる気も出るはず。 ダイエットがつらい、くじけそう…とモチベーションが下がっている人は必見ですよ。
いざ「ダイエットしよう!」と決意しても、なぜかいつもうまくいかない…という方は多いのではないでしょうか。ダイエットにいつも失敗してしまう理由は、いくつか考えられます。
ここでは「ダイエットに挑戦するものの、なかなか痩せられない」という人の“あるあるエピソード”をピックアップし、ご紹介していきます。
もしかしたらあなたにも当てはまる項目があるかもしれませんので、要チェックですよ。
あるある1:「痩せたいのにお菓子がやめられない」
まずは「痩せたいのにお菓子がやめられない」というあるあるエピソードです。 お菓子を食べ始めると袋が空っぽになるまでやめられず、後悔した経験がある方も少なくないでしょう。
しかしいままで食べていたお菓子などをいきなり我慢しようとすると、食べられないことにストレスを感じてしまいがちです。
そのストレスでかえって「食べたい」という欲求が高まって逆に食べるのをやめられなくなってしまい、暴食して結果的に痩せない原因になるという悪循環に陥ってしまうこともあります。
お菓子はその味や手軽さから、どうしても頻繁に食べるのがくせになってしまいやすいものです。 いきなり全部やめるなどと極端に我慢しようとせず、無理のない範囲で頻度や量を少しずつ減らすなど上手に欲求と向き合っていくことが大切なのかもしれませんね。
あるある2:「痩せたいのに飲み会ざんまい」
痩せたいと思いつつも、週末になるとついつい飲み会をひらいたり、歓送迎会や年末年始の飲み会などにはりきって参加したりしていませんか?
この「痩せたいのに飲み会ざんまい」というパターンも、ダイエットがうまくいかない人たちにとってはあるあるエピソードなようです。
居酒屋の料理は塩分やカロリーが高めのものが多いほか、お酒自体もたくさん飲むと太る原因になってしまいます。
本気で痩せたいけど飲み会が大好きだという方は、揚げ物を控えるなど料理やお酒のチョイスを工夫して太りにくいものを口にしたり、暴食を控えて適度な量にしたりするとよいでしょう。
あるある3:「本気で痩せたいけど運動が嫌い」
痩せるためには食事の内容を見直す以外に「運動」をすることが効果的だといわれていますが、その運動が嫌いだという方もなかなかダイエットがうまくいかない傾向にあるようです。
「単純に体を動かすことが疲れる」 「エクササイズに割く時間がない」
などといって運動を敬遠していると、基礎代謝量や消費カロリーがなかなか増えず、結果も出にくくなり、ダイエットが続かなくなってしまいます。
筋肉は脂肪燃焼に欠かせませんし、脂肪燃焼には有酸素運動が有効です。 長い目で見ると食事制限だけのダイエットよりも運動を取り入れたほうが痩せやすく、太りにくい体を手に入れることができます。
本気でダイエットを成功させたいならウォーキングなどの軽い運動でもいいので、体を動かす時間をつくることが大切だといえます。
あるある4:「ながら食いが多い」
「料理をしながら甘いものをつまんでしまう」 「テレビやスマホを見ながらの食事が多い」 「勉強のお供にお菓子を食べる」
というように、「ながら食い」が習慣になっている場合も痩せにくいパターンとして多く挙げられます。
ながら食いをしていると食べる量やペースに意識がいかず、ついつい手が止まらなくなって気付いたときには「お菓子を1袋ぺろりと食べていた!」なんてことも。
ほかのことをしながら食べるのを少し我慢し、食事の時間に集中するだけでも暴食を防ぐことができますので、少しずつ改善していきましょう。
あるある5:「いつも睡眠不足気味」
さまざまな理由があるにせよ、睡眠が不足しがちな生活をおくっている方はどうしても痩せにくい傾向にあります。
これは睡眠が不足してしまうと、ダイエットに効果的なホルモンが分泌されにくくなることが関係しているようです。
脂肪燃焼を促すホルモンや食欲を抑制するホルモンが減り、食欲を刺激するホルモンが活性化してしまうため太りやすくなってしまうのです。
夜ふかしをしていると夕食も消化され、夜中の耐え難い空腹にも繋がりやすくなります。 この悪循環から脱するためにも、寝不足の自覚がある方は少しずつ生活習慣を見直していきましょう。
あるある6:「体が冷えていても気にしない」
いくら食べる量を抑えたとしても、いつも冷たい飲み物ばかり飲んでいたり、アイスクリームなどの冷たいデザートばかりを好む方はダイエットの効果を感じにくく、ダイエット自体も続きにくいようです。
冷房や露出の高いファッションによって、最近は夏でも無意識のうちに体が冷えている人が少なくありません。 “冷えはダイエットの大敵”といわれるように、体が冷えると基礎代謝が上がりにくくなってしまいます。
意識して温かいものを食べたり、お腹や脚などを冷やさないようにするだけでも、体の内側からダイエットの効果を感じやすくなるように体が変化していくはずですよ。
こうした「温活」はダイエット以外にも、冷えからくる体の不調を予防してくれる効果も期待できます。積極的に取り入れてみましょう。
あるある7:「遅い時間なのに食べてしまう」
暴食の次にありがちともいえる「遅い時間の食事や間食」も、痩せたいのに痩せないあるあるエピソードとして挙げられます。
深夜の食事は体脂肪に繋がりやすく、太りやすくなるためダイエット時にはあまり良くない習慣です。
また深夜に食べてからすぐに寝てしまうと、睡眠中に消化しようと胃腸が働くので、内臓が休まらず負担をかけてしまいます。 ダイエット時でなくとも食事から就寝までの時間はなるべくあけるようにしましょう。
どうしても食事が遅めだったり、深夜に間食がしたくなったりする場合には、消化によい食べ物を摂るのがおすすめです。