黒’s Diary

はじめまして、黒’s Diaryの黒木です。ダイエットに特化した記事をお届けしたいと思います。

昔流行したダイエット食品/年代流行

テレビや雑誌、書籍で続々と紹介される新しいダイエット方法の数々。数多くのダイエットの中から昔流行したダイエット食品を振り返ってみましょう。

1970年代 紅茶キノコダイエット

特殊な微生物でできたゲル状の固まりを砂糖とともに紅茶に漬けて2週間近く発酵させ、その培養液を飲むダイエット法です。ゲル状の固まりがキノコのように見えることからこの名がつきました。
紅茶キノコデトックス効果もあり、健康的な髪・肌・爪を作るお茶で、がん予防、新陳代謝、アルカリ体質改善、免疫の向上などに効き目があるとされています。
1980年代 リンゴダイエット

1個分で約100~150kcalしかないりんごは、お腹いっぱい食べても摂取カロリーが普段の食事に比べかなり抑えられることから、ダイエットに有効な果物です。
また、りんごにはダイエットや美容に役立つ成分も豊富で、整腸効果や塩分の排出作用、抗参加作用があります。
1980年代 こんにゃくダイエット

ローカロリーな「こんにゃく」がダイエットによいのはもちろんのこと、主成分である「グルコマンナン」が食べ物から摂取された脂肪やコレステロールの吸収を抑制。
さらに「グルコマンナン」という水溶性の食物繊維がお腹の中で膨らみ食欲を抑えると同時に、食物繊維のおかげで便秘も解消できるのが痩せる理由です。
1980年代 ゆで卵ダイエット

1日3食ゆで卵を食べるというダイエット法です。ゆで卵は腹持ちがよく、またそれほどカロリーが高くないので1日に摂取するカロリー総量も抑えられるというわけです。卵の値段が安いのでお財布にも優しいダイエット法でした。
1980年代 酢大豆ダイエット

酢につけた大豆を食前に数粒食べるダイエット法です。 大豆にはレシチンサポニンという脂肪をつきにくくさせる物質が含まれていて、酢には脂肪を燃焼させる効果があります。まずくて挫折する方が多かったようです。
1990年代 寒天ダイエット

寒天ダイエットは置き換えダイエットの一種で、空腹を感じた時に空腹感をまぎらわすために寒天を使った加工食品を食べるダイエット方法です。寒天の加工食品は食物繊維と水でできているため、これを食べることにより胃を物理的に膨らませることができます。
また、寒天に含まれる食物繊維が便を排出させる効果を持つため、便秘解消効果も見込めます。
1990年代 黒酢ダイエット

黒酢に含まれているアミノ酸クエン酸を利用し、効率よく代謝アップさせる事に着目したダイエット方法です。
黒酢を飲むだけでは時間がかかる事がありますが、黒酢と一緒に軽い運動をすることで、よりアミノ酸の効果を発揮することができるので、脂肪燃焼効果も高まります。
1990年代 唐辛子ダイエット

トウガラシを食べると体内で吸収されたカプサイシンが脳に運ばれて、アドレナリンの分泌を促進し体が熱くなり、汗が吹き出します。 アドレナリンが分泌されると、体が興奮して体温が上がります。体温が上がると発汗し、新陳代謝が活発になって脂肪の分解が行われます。
カプサイシンは摂取後すぐに発汗などの効果が現れるため即効性があり、有酸素運動よりも効率的に脂肪の分解が行われるとも言われています。
2001年 ミネラルウォーターダイエット

体内の基礎代謝を上げる事に自然と結び付き、体内の過剰な塩分が尿として排出もされますのでむくみの解消や内臓機能の正常化を促す効果が期待できます。一度に多く取るよりも、何回かに分けて飲んだ方が効果が期待できます。
2003年 にがりダイエット

にがりダイエットは食事と一緒ににがり水を飲むだけのダイエット法です。マグネシウムをはじめ、様々なミネラル分が美容と健康にうれしい効果をもたらします。糖質脂質の吸収を穏やかにするにがりと豚肉(ビタミンB1)と合わせて脂肪燃焼効果も期待大です。
にがりは、海水を濃縮したときの塩を除いた残留物であり、その主成分は塩化マグネシウムです。昔から豆腐を作るときの凝固剤に利用されてきました。
2004年 グレープフルーツダイエット

1日に1個のグレープフルーツを、3食の食前に食べるダイエット法です。グレープフルーツの苦み成分である「ナリンギン」には、食欲を抑えて少量の食事でも満腹感が得られる効果があるため、ダイエット中にありがちな空腹によるストレスの緩和に役立ちます。
また、香り成分である「ヌートカトン」には、交感神経を活性化することで脂肪燃焼を促進させる効果があります。
2004年 もろみ酢ダイエット

もろみ酢に豊富に含まれる『クエン酸』は、脂肪や糖質の燃焼を助けます。また疲労回復にも効果的です。
さらに、もろみ酢には米酢の20倍のアミノ酸が含まれているといわれており、これらの成分に着目したダイエットがもろみ酢ダイエットです。
2005年 プーアール茶ダイエット

プーアール茶には、ダイエットに効果の高い重合カテキンをたっぷり配合しています。
また、ビタミンやマグネシウム、鉄分などの栄養素を補給でき、健康的なダイエットを実現します。 ダイエットプーアール茶を飲むことで、便秘を解消しながらダイエットを促進します。
2006年 チョコレートダイエット

カカオマスに含まれるポリフェノールという成分によって、血液がサラサラの状態になり、新陳代謝を活発にしてくれます。
そして、カカオバターに含まれるオレイン酸コレステロールを減少させ、さらに、カカオ豆に含まれるテオブロミンという成分には、リラックス効果があり、食欲を抑制してくれるのです。
2006年 豆乳クッキーダイエット

豆乳クッキーの主成分である大豆は「畑の肉」とも呼ばれていて、大豆たんぱく質は、余分な中性脂肪コレステロールの吸収を防ぐことや基礎代謝を高めて、腸内の環境を整える働きもあります。
そんな腹持ちの良い豆乳クッキーを1食分の食事代わりに食べるというダイエット法です。
2007年 納豆ダイエット

発酵して納豆になることで消化性が向上し、含まれるビタミンやミネラルも増加することで、たんぱく質の消化吸収率も9割以上にアップするといわれています。
また、納豆には便通をよくして腸内環境を整える不溶性の食物繊維も豊富に含まれているため、ダイエットの大敵である便秘解消にも役立ちます。
2007年 キャベツダイエット

キャベツダイエットとは、食事の前に生のキャベツをよく噛んで食べるというダイエット法です。
時間をかけてよく噛むと脳の満腹中枢が刺激されるので、少ない食事量でも満足することができ、摂取カロリーが低くなるので痩せることができるようです。 また、キャベツに含まれるビタミンCによる美肌効果、ドロドロ血液、糖尿病、高血圧、便秘の解消など、女性にうれしい効果が多いようです。
2008年 朝バナナダイエット

バナナはダイエットに効果的な酵素を取り入れることが出来て、食物繊維も豊富な為、痩せる事を手助けしてくれる要素が多く含まれています。
また消化が早いので、通常の食事を取って活動するよりも脂肪燃焼時間が長くなり、結果的に痩せる為の効率が良くなります。
2009年 夜トマトダイエット

夜トマトダイエットというのは、夕食にトマトを一緒に食べるというダイエット方法です。目安としては、中程度の大きさのものを3個程度あれば良いです。
夜にトマトを食べると、その豊富なビタミンやミネラルが拍車を掛けるように代謝を上げていくのです。トマトに含まれるリコピンという成分には、デトックス効果がありますので、お通じの調子を整えてくれます。
2010年 ヨーグルトダイエット

ヨーグルトの中にある「乳酸菌」は体にとって良い働きをする「善玉菌」とよばれ、乳糖などの糖類を栄養源にして酸を作り出し、これらの酸が腸を刺激することで便秘予防効果が期待できます。
腸の調子が良くなるということは、腸の運動量が増えるということなので基礎代謝量アップにもなり、痩せ体質にもつながります。
2013年 サバ缶ダイエット

サバに含まれる不飽和脂肪酸EPA」が、食欲抑制効果や、糖質が腸で緩やかに吸収される働きを持ち、血糖値を下げる「GLP-1」というホルモンの分泌を促進させます。
「GLP-1」は必要以上の食べ過ぎを抑えて、糖分が腸で緩やかに吸収される働きを持つ「やせるホルモン」であり、小腸を刺激する食べ物を摂ることによって分泌が促進します。

痩せたいけど食べたい!ダイエットあるある

ダイエットは女性の多くが常に抱える課題であるのにも関わらず、「ダイエットを決意しても、いつも失敗してしまう」という悩みを抱える方は少なくありません。

痩せるどころか、痩せたいと思うと余計にストレスを感じて暴食してしまい、かえって太ってしまうことも……。

そこでこの記事では、痩せたいのに痩せられない…という方に向けて、ダイエットが失敗しがちな方のあるあるエピソードや、実際にダイエットに成功した方の体験談、さらには食欲を抑える方法やおすすめのダイエットグッズについて、たっぷりと解説していきます。

「痩せたい」という同じ目標に向かって、ダイエットを頑張っている人たちの意見や悩みもご紹介します。みんなと同じ思いを共有すれば、やる気も出るはず。 ダイエットがつらい、くじけそう…とモチベーションが下がっている人は必見ですよ。

いざ「ダイエットしよう!」と決意しても、なぜかいつもうまくいかない…という方は多いのではないでしょうか。ダイエットにいつも失敗してしまう理由は、いくつか考えられます。

ここでは「ダイエットに挑戦するものの、なかなか痩せられない」という人の“あるあるエピソード”をピックアップし、ご紹介していきます。

もしかしたらあなたにも当てはまる項目があるかもしれませんので、要チェックですよ。

あるある1:「痩せたいのにお菓子がやめられない」
まずは「痩せたいのにお菓子がやめられない」というあるあるエピソードです。 お菓子を食べ始めると袋が空っぽになるまでやめられず、後悔した経験がある方も少なくないでしょう。

しかしいままで食べていたお菓子などをいきなり我慢しようとすると、食べられないことにストレスを感じてしまいがちです。

そのストレスでかえって「食べたい」という欲求が高まって逆に食べるのをやめられなくなってしまい、暴食して結果的に痩せない原因になるという悪循環に陥ってしまうこともあります。

お菓子はその味や手軽さから、どうしても頻繁に食べるのがくせになってしまいやすいものです。 いきなり全部やめるなどと極端に我慢しようとせず、無理のない範囲で頻度や量を少しずつ減らすなど上手に欲求と向き合っていくことが大切なのかもしれませんね。

あるある2:「痩せたいのに飲み会ざんまい」
痩せたいと思いつつも、週末になるとついつい飲み会をひらいたり、歓送迎会や年末年始の飲み会などにはりきって参加したりしていませんか?

この「痩せたいのに飲み会ざんまい」というパターンも、ダイエットがうまくいかない人たちにとってはあるあるエピソードなようです。

居酒屋の料理は塩分やカロリーが高めのものが多いほか、お酒自体もたくさん飲むと太る原因になってしまいます。

本気で痩せたいけど飲み会が大好きだという方は、揚げ物を控えるなど料理やお酒のチョイスを工夫して太りにくいものを口にしたり、暴食を控えて適度な量にしたりするとよいでしょう。

あるある3:「本気で痩せたいけど運動が嫌い」
痩せるためには食事の内容を見直す以外に「運動」をすることが効果的だといわれていますが、その運動が嫌いだという方もなかなかダイエットがうまくいかない傾向にあるようです。

「単純に体を動かすことが疲れる」 「エクササイズに割く時間がない」

などといって運動を敬遠していると、基礎代謝量や消費カロリーがなかなか増えず、結果も出にくくなり、ダイエットが続かなくなってしまいます。

筋肉は脂肪燃焼に欠かせませんし、脂肪燃焼には有酸素運動が有効です。 長い目で見ると食事制限だけのダイエットよりも運動を取り入れたほうが痩せやすく、太りにくい体を手に入れることができます。

本気でダイエットを成功させたいならウォーキングなどの軽い運動でもいいので、体を動かす時間をつくることが大切だといえます。

あるある4:「ながら食いが多い」
「料理をしながら甘いものをつまんでしまう」 「テレビやスマホを見ながらの食事が多い」 「勉強のお供にお菓子を食べる」

というように、「ながら食い」が習慣になっている場合も痩せにくいパターンとして多く挙げられます。

ながら食いをしていると食べる量やペースに意識がいかず、ついつい手が止まらなくなって気付いたときには「お菓子を1袋ぺろりと食べていた!」なんてことも。

ほかのことをしながら食べるのを少し我慢し、食事の時間に集中するだけでも暴食を防ぐことができますので、少しずつ改善していきましょう。

あるある5:「いつも睡眠不足気味」
さまざまな理由があるにせよ、睡眠が不足しがちな生活をおくっている方はどうしても痩せにくい傾向にあります。

これは睡眠が不足してしまうと、ダイエットに効果的なホルモンが分泌されにくくなることが関係しているようです。

脂肪燃焼を促すホルモンや食欲を抑制するホルモンが減り、食欲を刺激するホルモンが活性化してしまうため太りやすくなってしまうのです。

夜ふかしをしていると夕食も消化され、夜中の耐え難い空腹にも繋がりやすくなります。 この悪循環から脱するためにも、寝不足の自覚がある方は少しずつ生活習慣を見直していきましょう。

あるある6:「体が冷えていても気にしない」
いくら食べる量を抑えたとしても、いつも冷たい飲み物ばかり飲んでいたり、アイスクリームなどの冷たいデザートばかりを好む方はダイエットの効果を感じにくく、ダイエット自体も続きにくいようです。

冷房や露出の高いファッションによって、最近は夏でも無意識のうちに体が冷えている人が少なくありません。 “冷えはダイエットの大敵”といわれるように、体が冷えると基礎代謝が上がりにくくなってしまいます。

意識して温かいものを食べたり、お腹や脚などを冷やさないようにするだけでも、体の内側からダイエットの効果を感じやすくなるように体が変化していくはずですよ。

こうした「温活」はダイエット以外にも、冷えからくる体の不調を予防してくれる効果も期待できます。積極的に取り入れてみましょう。

あるある7:「遅い時間なのに食べてしまう」
暴食の次にありがちともいえる「遅い時間の食事や間食」も、痩せたいのに痩せないあるあるエピソードとして挙げられます。

深夜の食事は体脂肪に繋がりやすく、太りやすくなるためダイエット時にはあまり良くない習慣です。

また深夜に食べてからすぐに寝てしまうと、睡眠中に消化しようと胃腸が働くので、内臓が休まらず負担をかけてしまいます。 ダイエット時でなくとも食事から就寝までの時間はなるべくあけるようにしましょう。

どうしても食事が遅めだったり、深夜に間食がしたくなったりする場合には、消化によい食べ物を摂るのがおすすめです。

過度のダイエットからの過食

「過食をやめたい!」 過食地獄から抜け出そう!
断ち切りたい!過食の欲望。過食・ストレス食いをやめるために
なにか嫌なことがあった時や、頑張っているのに報われない時、ダイエット中なのに無性に食べたくて仕方がない時……。過食してしまう理由もタイミングも人それぞれ。

理想と現実のギャップ、そして太っている自分への嫌悪など……本当はもっとごちゃごちゃした理由はあったのでしょうが、こんな感じです。

そしてきっかけは極度なダイエット。食べないダイエットを続けたあと、せきを切ったように食べ始めました。まさに食欲の暴走。その、食べてる時のトランス状態を覚えてしまったのが始まりです。

ストレスを感じている時に、ちょっと食べ過ぎちゃったり飲み過ぎちゃった程度で、次の日からはまた普通通りの食生活を送れる人であれば、たまに食でストレスを発散するのもアリなのかなと思います。

本当は食以外でのストレス発散方法を見つけたいところですが、美味しいものを美味しい!と笑顔で食べたり、気のおけない友人などと一緒に食べる食事は、少し食べすぎたくらいでも「よし! 明日からまた頑張ろう!」という気持ちの切り替えもでき、上手に食でストレスを発散できているということになるのだと思います。

でも今回の記事は、そんな程度ではない、食べることに思考を囚われてしまう人、お腹もいっぱいで苦しいのに食べてしまう、友達との食事の後なのにコンビニで食べ物を買い込んでまた食べてしまう、一度食べ出したら止まらない、止めたいのに止められなくて苦しい……、そのような人向けになっています。

そして、ダイエット中で食べ過ぎないように気をつけている人、ダイエット中に食欲に翻弄されないためにもおすすめです。
 
 「過食するのは自分が幸せじゃないから」そんなことわかってる!
この言葉、聞いたことありますか? 対人関係や恋愛、仕事、育児、ダイエットなどなど。なにかしら今の自分に不満があったり、自分に満足していない、思うように人生すすまない、そんな心の隙間を埋める為に過食してしまう人は多いです。なので、過食を止めたいならその原因をなくせばいいのよ、と、人は簡単に言いますが、それがそんなに簡単なことだったら苦労しないですよね。

もちろんその原因を改善し、自分が自分に満足でき、幸せになることが過食の克服に繋がりますので、個人個人負けずに努力することは必要です。でも、そのように頑張っていても、やはりたまにくじけてしまう、そんな時に過食の衝動が起こり抜け出せなくなる。そういう事もあると思います。そんな時にはこの記事を読んで、少し深呼吸し、過食の衝動をやり過ごすことが出来ますように。そして、普段から、過食に繋がらないような食生活や生活習慣を身につけていく助けになればと思います。
 ストレス食い・過食をやめる方法1:まずは痩せることを考えない。
ダイエット。食。痩せたい自分……過食・ストレス食いをやめるためにはまず執着を捨てよう!
過食の経験がある人は、痩せることに執着すると余計に食べ物のことばかり考えてしまったり、食べたいものを我慢することでストレスを増やしパンクしてしまいがち。食事の栄養内容よりもカロリーなどに気をとられていると、必要な栄養素が入ってこないため余計に食欲が暴走してしまいます。

いかに低カロリーでお腹を満たすかよりも、まずは痩せるためのダイエットを止め、バランスよく、主食であるご飯もちゃんと食べ、たんぱく質もしっかり摂り、バランスのいい、いわゆる健康的な食事内容に切り替えてみましょう。

一時的に少し太る事もあるかもしれませんが、まずは、おかしくなった食欲をリセットしなくてはいけません。食べたい時は極端に我慢せず、ヘルシーなものを食べるように心がける。痩せる事よりも健康を意識した食事に切り替え、散歩などの適度な運動をしてみる。そうしてココロもカラダも、栄養で満たしてあげましょう。
 ストレス食い・過食をやめる方法2:自分をコントロールする
食欲も、食べるものもコントロールできない!と思っているかもしれませんが、それは違います。この問題を変えるパワーを持っているのはあなた自身で、あなたにしかこの状況を変えることは出来ません。

まずは、どんな時に過食してしまうのか、ジャンクフードなのか、スイーツなのか、ファストフードなのか。自分が癒しを求める傾向を知りましょう。そして、過食してしまう自分を一旦許し、認めてあげましょう。ただし、変わるのはそこから。変えるのも自分。コントロールを取り戻しましょう。
 ストレス食い・過食をやめる方法3:吐かない
過食なのに吐かなかったら太っちゃう? そうですよね。でも、食べて吐くという行為は自分で考えている以上に、あなたのカラダとココロに負担をかけていると思って下さい。

過食に向き合いたいのなら吐くのは止めましょう。つらいでしょうけどね。一時的に太ってしまったとしても、食欲を一度リセットし、健康的な食生活を送れるようトライしてみませんか?
 ストレス食い・過食をやめる方法4:過食しそうになったらすること

過食・ストレス食いがしたくなったらどうすればいい?
■本当にお腹が空いているのか自分に問う。
食べ物を手にする前に、本当にお腹が空いているの?と自分に聞いてみましょう。なぜ今これを食べたいの? なんのために? そう問うことで、今食べることが本当に必要なのか、ただのストレスからの衝動なのか、気づく助けになります。

ストレスからくる衝動だ!と気づいたら、食べたらどうなるか考えましょう。そしたら、食べることでは何の解決もしないばかりか、余計にストレスを抱え込み、自分を嫌いになってしまう可能性があることに気付くはず。

■過食の際に食べてしまうようなものはお家に置かない。
お菓子類やパン、ジャンクフードなど、食べたい!と思った時に手軽に手に取ることが出来ないように、お家にはそういったものを置かないようにしましょう。逆に、果物や野菜、手作りのヘルシーおやつなどでおうちを満たし、我慢できなかったら少しでもカラダにイイものを食べるようにしましょう。

■お家にないなら買いに行きたい? そういう場合は……
それでもどうしても我慢できない? そういう場合は、まず、カラダを動かしてみましょう。その場でスクワット、その場でダッシュ、なんでもいいです。お風呂に入ってみるのもいいでしょう。

それでも我慢できない時は、悩みながら徒歩でお家をでましょう。そして悩みながら、コンビニへまっすぐ向かわず遠回りして、少し散歩をしてみましょう。そこで思いとどまる事が、過食地獄からの脱出です。コンビニへ着いてしまったとしても、衝動に突き動かされるがままいっぱい買わなければいい。スイーツ1つで済んだら、それは大成功です!

■それでも食べないと気が済まない?
そんな場合は手軽に食べられるものにしないで、自炊をしましょう。料理している間に衝動が落ち着くこともありますし、どうせ食べるなら、健康的なもののほうが罪悪感も和らぎます。

その場合、せめて炭水化物のドカ食いだけは避けるようにし、野菜とたんぱく質を入れた満足感のありそうなおかず類にし、しっかりゆっくり噛んで味わうようにしましょう。
 ストレス食い・過食をやめる方法5:少なめの量をこまめに食べる
1日通しての食事は、ガッツリ多めの食事を1~2食摂るような食べ方は止め、少なめの量を4~5回に分けて食べるようにしましょう。そうすることによって、食欲の暴走を防ぐことが出来ます。

朝食、昼食、夕食を少し少なめにして、その間におやつとして、ジャンクフード以外のものを食べるといいでしょう。(果物やヨーグルト、スムージー、ナッツ、さつま芋などはおすすめ。)もちろん、おやつなどではなく、少量の食事を4~5回摂っても大丈夫ですが、その場合、結局食べ過ぎないようにカロリーは少し考えて下さいね!
 ストレス食い・過食をやめる方法6:朝食は抜かない

過食・ストレス食いをやめたいなら、朝食はしっかり食べよう
朝食を抜くということは長い間栄養がカラダに入ってこないということ。過食癖のある人は特に、長時間のすきっ腹は過食の引き金にもなり、その後の食事を食べ過ぎる傾向にあります。

朝食を食べ早めに代謝にスイッチを入れることは、その後の食欲コントロールにも役立つので、朝はしっかり食べましょう。その際、パンやおにぎり1つで済ますなどはせず、卵や納豆などのたんぱく質を多めにとるようにして下さい。たんぱく質は消化・分解・吸収に時間がかかるため、お腹が満たされている時間も長くなり満足度も高いので、その後にすぐお腹が空くのを防いでくれます。
 

ストレス食い・過食をやめる方法7:たんぱく質を意識的に取る
たんぱく質はエネルギーを維持し、1日を元気に生き生きと過ごす助けになる栄養素でもあります。朝食以外にもたんぱく質は毎食摂るようにしましょう。ただし、お肉からたんぱく質を摂る場合は脂身の少ないものをチョイス。

1日に必要なたんぱく質は体重1kgにつき1g。体重が60kgの人は60g必要です。運動している人は1kgにつき1.6~2gなど、運動量に比例し変りますが、多めに摂るようにしましょう。
 

ストレス食い・過食をやめる方法8:お水をしっかり飲む

1日1~1.5Lの水を摂って過食・ストレス食いを抑える!
のどが渇いたという脳への信号とお腹が空いたとの脳への信号が似ていることから、多くの人が、のどの渇き(カラダの脱水状態)をお腹が空いたと勘違いしてしまいます。1日を通して1.5~2Lは飲むようにし、お腹が空いたな、と思ったらまずお水を飲むことをおすすめします。
 

ストレス食い・過食をやめる方法9:ながら食べを止める
テレビを見たりネットを見ながら、何も考えずただただ食べ続けるのは止めましょう。ながら食べはあっという間に結構な量を食べてしまいます。食事だけでなく間食の時も、食べているものに集中し、よく噛んで味わうようにしましょう。
 ストレス食い・過食をやめる方法10:ティータイムで満足感を
食後にハーブティーやコーヒー・緑茶などを飲むことで、食事に区切りをつけその後のダラダラ食べを防ぐことができます。食欲を満たすこともでき、食事の満足感も上がるでしょう。
 

ストレス食い・過食をやめる方法11:カラダを動かす

自分に合った前向きなストレス発散法を見つけよう!
ウォーキングやジョギング、ヨガ、ピラティス、ウエイトトレーニング、キックボクシングやボルダリングなどなど、どんな運動でもいいのです。自分が続けられそうで楽しいなと感じるものを探して、適度に運動するよう心がけましょう。カラダを動かしているとココロにもいい変化が生まれます。

運動をすると食欲が増してしまうんじゃないかと心配になる方もいるでしょうが、実はその逆で、有酸素運動や筋トレなどの無酸素運動は食欲をコントロールするホルモンに働きかけ、食欲を抑制する効果があることがわかっています。(無酸素運動よりも有酸素運動の方がこの働きは強いようです。)運動することがストレスになってしまわないよう、楽しく出来るもので、痩せる目的ではなく健康目的で続けられるものがおすすめです。


以上が、過食から抜け出すための第一歩。あえて第一歩と言ったのは、過食癖は一度治ったと思っても何かのきっかけでまた出てきてしまったりするものだから。いい意味で上手に付き合っていくことが出来れば、克服も可能だと思います。

家族や友人に、過食してしまうことを知ってもらうのもいいでしょう。自分ひとりで悩まず、話を聞いてもらうだけでも気が楽になり助けになるかもしれません。過食でつらい思いをし悩んでいる人は、わからないだけで他にもいっぱいいます。

自分ひとりだけ……と、自分を追い込まないようにしましょう。そして、過食し過ぎて太ったから人に会いたくない……と思ったとしても、そんなに人は自分のことを見ていない!と、出来るだけ気にしないことです。

外出自粛だからこそ!


~ ONE AND ONLY ~ 日本初!オーダーメイド式WEBダイエット

 

コロナの影響でのスポーツジム等の施設休業による運動不足解消にも役立つと思います。

Webダイエットで指示された正しい食事・適切な運動を継続する事で確実に痩せる事ができます。

是非!お試しください。